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β-カロテン(β-カロチン)は、一般にβ-「カロチン」と呼んでいるもので、栄養学の世界ではβ-カロテンと呼びます。
主に緑黄色野菜などカボチャ、ニンジン、アシタバ、コマツナ、シソ、ホウレンソウ、マンゴーなどの植物性食品に含まれております。
カロテンには、主としてαカロテン、βカロテン、γカロテンという3つのグループがありますが、このカロテンがすべてビタミンAになるわけではなく、ビタミンAになるのはその一部。
ビタミンA になりやすいのは、この中のβカロテン。
β-カロテンは体内でビタミンAに変換されます。
人体の脂肪組織に蓄えられ、肝臓や小腸の粘膜の中で、必要な時にβ-カロテンが2分子に分かれビタミンAになるため、プロビタミンAとも呼ばれます。
細胞膜の損傷を防ぐ働きをすることでよく知られています。
目のガラス体や角膜はビタミンAなしにはできず、しかも網膜で光を感じとる「ロドプシン」という物質の主成分もビタミンAです。
このほか、鼻やのど、消化器官、呼吸器官などの粘膜を丈夫にしたり、皮膚や髪の潤いを保つことでも、その働きは大きいです。
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